日本一早咲き梅の観光名所である静岡県熱海市の熱海梅園について

熱海梅園は静岡県熱海市梅園町にある公園です。開設は1886年で、当時の内務省の役人が温泉療養に運動の必要性を説き、これに賛同した横浜の豪商、政治家や地元の有力者の協力を得て造成されたものです。明治時代に御料地とされましたが、第二次大戦後熱海市に無償で払い下げとなりました。約14,000坪の面積を誇る園内には樹齢100年を超える古木をはじめ、約58品種500本近くの梅の木が植えられています。熱海の温暖な風土に恵まれ、日本一早咲きの梅として知られ、静岡県の観光名所となっています。毎年1月中旬か3月中旬にかけて「熱海梅園梅まつり」が開催され、一足早い春を求めて静岡県内のみならず、日本各地から見物客が訪れます。梅まつり期間中、園内には足湯や土産物店が設けられ、日によって熱海芸妓連の演芸会や琴演奏会、甘酒の無料サービスなどのイベントも実施され、多くの人で賑わいます。また梅以外にも熱海梅園では桜、新緑、紅葉と年間を通じて四季折々の自然を楽しむ事が出来ます。6月上旬〜中旬には「ほたる鑑賞の夕べ」を開催しています。広い園内には「梅見の滝」、「韓国庭園」などの他、「てるテル坊主」「シャボン玉」などの作曲で知られた中山晋平の別荘を移築した「中山晋平記念館」があり、遺品とともに保存・公開されています。アクセスは熱海駅からバス利用又は、JR伊東線来宮駅下車徒歩10分です。

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